我が家には、明らかなヒエラルキーがある。我々の支配的な姿、巨大なチンポを持つ筋肉質のハンクが至高の君臨する。彼を喜ばせたいという我々の欲望は飽くこと無く、我々の技量を極限まで磨き上げた。彼が家に戻るたびに、我々の膝まで落ちて彼の巨大なメンバーに奉仕する用意ができ、彼を暴走させるため、我々の舌はタンデムで働いている。しかし、満足感は儚い。彼の快楽への渇きは際限がない。我々の一人が指揮を執り、彫り込まれた肉体の隅々を探り、脈打つ男根までの軌跡を辿る唇。もう一人は、とびきりに満たされる、我々のマンコ。エクスタシーは触知可能で、我々の肉体は情熱的な抱擁に絡みついている。絶頂は爆発的で、部屋中に響く我々のオーガズム。しかし肉欲のダンスは止まらない。我々の支配的姿は常にもっと欲しがり、常に届ける準備が出来ている。我々の世界は、快楽の芸術の証である欲望と欲望の渦だ。.